*

発熱の対象編〜おうちケア〜②

     ツイート       シェア



こんばんは。

ビーンズファミリー看護師のりえ先生です。

今回は発熱時の対処編をお届けします。

高熱が出たら温める??冷やす?

どちらがいいか迷いますよね。

震えている時は冷やさず温めましょう。

お子さんの手足を触って冷たい時もこれから熱が上昇するサイン。衣服や掛け物で保温しましょう。

汗をかき、手足がポカポカしてきたら掛け物を軽くして体の太い血管(首、脇、太腿の付け根)を冷やします。

おでこに貼る冷却シート。

気持ち良い効果はあるものの、おでこは解熱の効果は薄いです。

汗でずれたシートで窒息した例もあるので小さいお子さんは見守りのもとご使用下さいね。

昔ながらのゴム氷枕(小児用)は病院でもよく使います。柔らかく効果も長いのでおすすめです。

私はこんな風に柔らかめの冷却剤をガーゼでくるみ、脇や鼠径(そけい。太腿の付け根)を冷やすことも。

ゴムバンドで冷却剤を背負うタイプも便利です。

(チュチュベビーわきの下ちょいパットアイス)

長さ調節もでき、赤ちゃんから幼児まで使えます。

うつぶせ寝のプーさんが使うとこんなイメージです。

発熱時は水分・栄養・睡眠をとり、安静に過ごすのが一番です。

解熱剤についてはまたの機会にお話を致しますね。

お読みいただきありがとうございました♡

NEW!!【メンバー募集】

ビーンズファミリー待望の
アプリ誕生‼️
   インストール(無料)

トイレトレーニング
ステップパンツのご案内はこちら♪
   詳細はこちら



この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

新着情報はTwitter で

 -看護師・保健師

  • PR
    五味太郎さんの『きんぎょが にげた』(福音館書店)